毎日を心地良さで満たす- 料理家 内山ゆきの「食べてキレイになる ―オリジナルブレンドティを使って作る簡単アレンジレシピ」 

 
 

毎日を心地良さで満たすー料理家 内山ゆき
「食べてキレイになる ―オリジナルブレンドティを使って作る簡単アレンジレシピ」

 

内山ゆきさん連載 「内山ゆきの毎日を心地良さで満たす ー オリジナルブレンドティを使って作る簡単アレンジレシピ」。今回は、昨年末に発売になったゆきさんのオリジナルブレンドティのご紹介です。満月で気持ちがざわついた時でも、どう転んでも心穏やかになる「FULL MOON」使った茶粥を作っていただきました。


内山ゆき

東京都生まれ。食と空間をプロデュースする「旬香舎」主宰。旅好きの祖母や懐石サロンを営んでいた母の元、日本はじめ様々な国へ出向き感性を磨く。 iroの運営、料理教室やケータリングの他、個人邸や宿泊施設などの空間やインテリアのスタイリングや、器と生活まわりのプロダクトデザインも手掛ける。



お茶、ハーブ、お花、スパイスといろいろな植物が一緒になった穏やかなお茶を作りたいと以前から長いこと考えていたそうですが、満を辞して昨年末にリリースされたのが、ゆきさん監修のオリジナルブレンドティです。朝昼夜、おやつ、お食事にも合う優しいお茶があったらいいなと思っていた時に茶園さんとご縁があり、今回に至ったそうです。

「FULL MOON」は、ほうじ茶をベースにカモミール、ブラックペッパー、ペパーミントがブレンドされたもの。1日のどの時間に飲んでもほっこりとできる配合にこだわったという「FULL MOON」は、月の満ち欠けによる身体や心の揺らぎにも負担のないようにという想いから作られました。「茶氏の方に嫌われたらどうしようと思うくらい、何度も何度も試飲を重ねてブレンドにこだわりました」というゆきさんの言葉も納得!どんな時でも楽める甘く優しい香りと味わいのお茶は、全てがほぐれていくような感覚にさえなります。まさに包んでくれる抱擁茶です。

 
 

今回は、「FULL MOON」でお米を炊いた、可愛らしい香りのする優しいお粥をご紹介していただきました。副菜は、蓮根と万願寺とうがらしのきんぴら。茶粥が優しいので、少しにんにくを効かせ、オイスターソースで仕上げた一品です。どちらも作り方はとてもシンプルですので、動画を参考にぜひ作っていただけたら嬉しいです。

 
 

Interview & text Hisako Namekata

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